浦和一女、演劇部(通称激部)の交換日誌、webバージョンです。 公演のお知らせなども載せていきます。 初めてお越しの方は「はじめに」をお読みください。

おはようございましゅ、ポールでごじゃいましゅ(ハム語にはまりました)

久しぶりに、私も行きますか!!
前回同様クリスティーヌ目線が難しいので私目線で参りますよ。

クリスティーヌさんの命令通り、私達は掃除に取り掛かった。とりあえずロイとスーツは自分の第二の部屋の片付けに取り掛かった。
他の皆でダイニングの大道具を全部物置にしまい込んだ。
「この後どこ掃除しよっか?」ジャックがふと問いかける。きれいにしなさいと言われても普段自分の部屋は各々掃除するっていうルールだし、他のところはお当番制で定期的に掃除しているしであまり汚れがひどいわけではない。
「あ、衣装部屋もきれいにしておいてくださいね。」クリスティースさんがすれ違いざまに言ってきた。一瞬空気が固まった。「じゃあ、衣裳部屋整理する?」私がそういうとジャックは、「私達がやるから」と善をひっぱり二階の一番北側の部屋に向かった。
「じゃあうちらは空き部屋掃除するね。」そういうとバーンは空き部屋に向かった。リンは黙々と掃除機を取り出した。どうやらやる気マンマンのようだ。
さて、やることのない私は、とりあえずごみ袋を持って衣裳部屋に行き、「いらないものはこの中に入れといて」と二人に伝えた。またロイとスーツのもとへ行って、仕分けされて山奥の倉庫に持っていかれることとなった本を持って、玄関脇に置いてあるリアカーまで行って本を積みこんだ。
「ごみ袋いっぱいになった~?」私は衣裳部屋に顔を出した。
・・・・・・善がウサギの耳をつけていた。・・・・・・
あえて何も言わないでおいた。通りかかったスーツとリンも善の姿を目撃した。「なっちゃーん、あれ何?」
「しっ、見てはいけません。」スーツはリンの目元を右手でふさいだ。
「うん、わかったー。」親子コントを続けながら二人は去って行った。
どうするべきかわからなくなった私はごみ袋の口をを縛り、新しい袋をその場に置いてから、庭の奥までごみを捨てに行った。
衣裳部屋にもどると、今度はジャックが虎の被りものをしていた。私と目が合うと「ガオー」とゆるい鳴き声を出した。あまり干渉しないほうがよかろう。そう思い、またごみを捨てに行った。途中でリンに遭遇した。「ねえ、さっきジャックが虎になってたんだけど、」「しっ、みてはいけません。」幼児ボイスで答えるりんが可愛かった。
私がごみ捨てから戻るころには全員持ち場の仕事を終えていて皆が衣裳部屋に集まっていた。バーンがそこらへんにあったマフラーを五つ六つ首に巻いて遊んでいた。「好奇心に負けたんだよ。」バーンはただそれだけ言った。ロイはうさんくさいサングラスと黒い帽子を誰かしらに装着させられた模様。善が面白そうに写メり始めた。「そういうことするのね、よくないと思うんだ。」ロイが善の左手を握りつぶす。「痛い痛い!!ロイ許して!」その声に応じることなくロイは淡々と善をいたぶった。「こーらっ、やめなさい」幼稚園の先生のような口調で私はロイを諭した。「えーでも先生、善が」「でもじゃない!」ショートコントは演劇部の十八番芸だなと改めて思う。りんはりんでカラーボックスを頭にすっぽり被りながらスーツと話していた。こんなにカオスな状況でちゃんと片付けられるのがすごい。
「じゃあロイとスーツの本倉庫まで運んでくるねー。」
「はーい」というわけで私はリアカーをひきながら倉庫まで歩いた。途中何度か疲れたので休憩がてら二人の本を片っ端から読みさばいた。

私が激部荘に戻るころにはもうお昼の時間だろうか。いつものやかましい食卓を思い、私は「腹減ったー!!!」と力いっぱい叫ぶのでした。


うん、こんなんでいいっすかね。善に後は任せましょ。
というわけで、ポールでした!!ありがとうございました~。

 | HOME |  »