浦和一女、演劇部(通称激部)の交換日誌、webバージョンです。 公演のお知らせなども載せていきます。 初めてお越しの方は「はじめに」をお読みください。

ぐーてんだーぐ!
最後にここに書き込んだ時とキャラも好きなものもいろいろ変ってると思います。
まさかこんな風になるなんてあのころは思いもしなかったね。進化したんだか退化したんだか。

わたしたちはさ、いつもなんか個人プレーだったね。
そんな私たちだけど、もう卒業したんだね。ごめん実感ないよ。

私たちの代はなにかとトラブル続きでした。
オーストラリア研修は豚インフルの影響で中止になるし、修学旅行に行けばインフルエンザを大量発生させるし。
んで極めつけはこの大地震。被害はなかったものの、卒業式は短縮版・在校生なし、1月31日以降初の初登校日が卒業式という、異常中の異常。非日常。・・・とまあそんなふうに担任が言ってたような。

こんな千年に一度といわれる自然災害が後期試験の前日に起きて、日本は一変しました。
私たちも例外ではありません。少なくとも私は価値観とか感覚とか、3.11を境に変わったかんじがするし、3.11で一旦記憶がとんでいる感覚すらあります。
おかげで後期試験なくなりました。
ちなみに地震の日、学校にいました。図書館で被災し、学校も生徒も無事だったのですが、交通が麻痺し、見事に帰宅難民になりました。学校にお泊りです。乾パンとアルファ米とお茶と毛布が配られました。
その日からまともに勉強した記憶ないし、学校での思い出とか、卒業とか、そんなこと考えていませんでした。
帰宅してからテレビに釘つけになり、時々刻々と変化する状況と繰り返される被害の映像を見ることばかりしていました。
日々悪化する原発に未来のエネルギーを案じたり、節電のためにプラグを抜いたり、停電中にクロスワードやったり。
非日常に甘えて、日常から逃げていた節はあります。
卒業式も今まで以上に実感の伴わないものでした。
これで学校に来るのも、クラスメイトに会うのも最後になるなんて、感じられませんでした。
卒業しても、いつ日常に戻ればいいか分からず、次のステップへの準備を怠っていました。
今になって焦ってます。
やりたいこといっぱいあります。今しかできない、今の今まで我慢してきたことがたくさんあります。
けれど、それをすべてやるのは不謹慎です。
こんな有事に遊びたいなんて、TDL行きたかったなんて、マンガをたくさん借りたかったなんて。
日常になんて戻れない。日常になんて戻っちゃいけない。
けれど一息つく間もなく、余震が続く中ではありますが、来年にむけて動き出しました。
日常に戻っちゃいけないけれど、日常に引き戻されました。

日本をひっくり返した地震と私の話はともかく、地震によって大きく捻じ曲げられた日常を生きる私たちの卒業話を聞いてください。
地震で途切れた記憶を辿りつつ、思い出話をしましょう。
卒業式。前述の通り、簡略化された質素なものでした。後輩はいませんし、歓喜の歌も仰げば尊しも歌いませんでした。ドイツ語だから楽しみにしてたのに。パフォーマンスも控えめに、との指示がありました。
後輩がいないから、卒業式後の部室での集まりももちろんなし・・・。
三送会は中止です。みんな先生方の出し物を楽しみにしていたようで、かなりショックだったようです。
先生方は先生方で残念がってましたね。封印だ、って。SPゲストにあの先生がサプライズでくる予定だったそうな。
春休み中は原則生徒登校禁止だそうです。そこで卒パは公民館?を借りてやってくれました。
卒パにあたり、今まで撮りだめしていた写真を放出しようと写真を見てました。
去年の写真がありました。
去年の卒業式の写真や、そのあとの部室での様子、卒パの風景・・・
なにげない日常が写っていました。なにげない日常の貴重さ、有難さがしみじみと体に沁みてきました。
地震が起きた以上、去年と同じようになんてできません。それは仕方がないことです。
けれど私は地震を恨んではいません。私たちは命あるだけ幸せなのです。
地震で予定が狂ったこと、そんなの些細なこと。
命あることに感謝して、非日常がどうの文句を言わず、淡々と三月をこなしてきました。
すでに計画停電も、原発も、日常になってしまった。
この地震はきっと日本を根底からひっくり返す。そう思います。制度も人の感情も。

めったにないこの非日常の中、卒業していく私の思い出をさらに遡って語っていきたいと思います。

でもその前に。
卒パの話をしましょうか。
実はこの記事は卒パのあった日に書きはじめていたので、コウメや10秒の記事を踏まえていない部分が多々あるのですが、ここからは二人の記事を踏まえて書くこととしましょう。
だから二人の見ればだいたいわかる。そんなかんじ。
会場が一女じゃないっていうのは本当面白い経験でした。
でも中身はあいかわらず。そういうとこ、いいよね。
でも本当わざわざ開いてくれてありがとう。気にしなくてよかったのに。
でもいい思い出・・・ネタばれすると、事前の配役では私が白雪姫だったんだよ!びっくりでしょう!
そういうミスキャストや文章を噛むことを狙って直前にあみだくじをやったのだけれど、収まるところにおさまってしまいましたねわらい。
白雪姫、アホの子なの!?アホの子なのね!?とか言いながら調神社で練習してました。
それでもってプレゼントの担当もあみだくじで決めたのよ。主にパルコの5階で。
まったく、他の3年ズのレベルが高くて涙目でした。もう少し手の込んだことすれば良かったかもしれぬ。
そして”いつどこ”の進化VERで、運よく当たらなかった!キラは前々から無茶ぶりには対応する気満々だったのにね。はい、残念!
うーん、カメラを持っていき忘れたことが心残りでしょうか・・・。
そんなこんなでありがとう!最後まで三年生がご迷惑おかけしました。

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